もはやインフラ
はい、タイトルの通り、もはやYOUTUBEってインフラと化していると思います。
私の住む家の前は小学校の通学路になっていて、朝夕は子供たちが通るのですが、近所のおじさん曰く、毎日通行する児童の中にも何人かYOUTUBERがいるようです。
分からないことがあればググるよりも、タグったり、YOUTUBEで関連動画で情報収集するような時代に変わりつつあります。
というか、もう「ググる」って死語なのではないかと思ってしまいます。
主に何を観る?
人によって、YOUTUBEで何を観るのかは違うと思うのですが、意外な動画が意外な場所でバズったりするようです。
私が数年前にお会いした、チャンネル登録者数97万人(当時)のYOUTUBERの方は、自分が書いたアルファベットの単語の文字を、そこから線を引いていき、次第にその単語で示されるものの絵にしてしまうという動画を投稿していました。
例えば「mario」と書いて、その文字から選を引いてスーパーマリオブラザーズのマリオの顔にしてしまうという感じです。
その方は、ジャンルと内容を選定をする際に90個くらいの案を考えて、絞りに絞って、こういう手法とジャンルを選定しました。
そして、動画にフリーの軽快な音源を用いてどんどん投稿していきました。
そして、彼がとてもスマートだったのは、はじめから日本ではなく世界を視野に入れてジャンルと内容を選定したことです。
絵をかくのであれば、語学はそれほど関係ないですし、用いる単語が英単語であれば、世界の10億人以上がターゲット層となります。
狙いは当たり、そのユニークさが、アメリカとインドの子供たちにウケて、登録者のほとんどが、その二国の子供たちだそうです。
違法アップロード動画はダメ!
個人的には、動画っていうのは観る際には、作品を作ってくれた方や、その試合を運営したり、中継したりしている人たちに敬意をはらうようにするべきかなと思っております。
ですので、違法アップロード動画というのは、そういった方たちの仕事や、そこにかける労力や情熱を否定するものであると思うので、断固反対です。
見る側としては、無料で観れるのでお得に感じるかもしれませんが、払うべき対価を支払わずに無料でなんでも受け取ろうというマインドが醸成されてしまい、ロクな人間にならないのではないかという危機感が私にはあります。
まとめ
観るのも自由、投稿するのも自由ですが、モラルは守って楽しみましょうという結論です。
それでも、物足りないという方はHuluなどの動画配信サービスに契約して、思う存分楽しめばよいのではないかと思います。
当分の間は、YOUTUBEを超えて、取って代わるような動画共有サイトは現れないと思いますが、日々節度を持って楽しんでいきたいですね。
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